誰が、なぜ、この教材を作っているのか
中学受験の理科・社会に特化したWEB教材を届けるに至った背景と、教材づくりの考え方をお伝えします。
中学受験の理科・社会で本当に必要な力とは
理科・社会は暗記科目ではありません。
しかし、思考力だけでも解けません。
中学受験の理科・社会で問われるのは、知識の量だけではありません。 地図・資料・会話文など、複数の情報を見比べ、筋道を立てて判断する力が必要です。 理科では仕組みを理解する力、社会では根拠を読み取る力が求められます。
だからこそ、学習は「覚える」だけでは足りません。 図解で見て理解し、地図や資料を使って問題を解き、時間をおいて再確認する。 この往復が、単元が変わっても通用する応用力を育てます。
ステップ☆ナビは、この本質に合わせて設計しています。 本体教材の「わかる編」で理解の地図を作り、「おぼえる編」で定着させ、 志望校モードでは「書く編」で記述まで練習する。 忘れたころのおさらい・再出題で、知識を使える学力へ変えていきます。
わかる→おぼえる→おさらいの設計
なぜ理社専門の教材を作ったか
中学受験では、同じレベル帯の最後は理科・社会の差で合否が分かれやすい科目です。 しかし多くの場合、理科・社会は塾でも後回しにされ、家庭学習に任されがちです。
さらに理科・社会は、暗記だけでは解けず、思考力だけでも安定しません。 「理解と暗記の両方」が必要で、範囲が広く積み上げ型のため、後からやろうとしても間に合いにくい——そんな構造があります。
算数・国語・英語に比べて、家庭で「正しいやり方」が用意されにくい理社に、 学習の順番まで設計された教材を届けたい。それがステップ☆ナビを作った理由です。
資料で読む力
図解で理解する力
なぜ理社に特化しているか
全部入りより、理社に深く
4教科を薄く扱うより、理社のつまずき——資料読み取り、記述、復習の設計——に集中した方が、お子さまの得点に直結すると考えています。
塾と併用しやすい設計
塾のカリキュラムを置き換えるのではなく、家庭で「次に何をするか」が決まる復習教材として使えるよう、単元別・テーマ別に組んでいます。
志望校まで一気通貫
小4〜小6の基礎固め(本体教材)と、開成・筑駒などの志望校対策を、同じステップ設計でつなげています。
WEBだからできること
その場での演習、正誤記録、苦手単元への戻り学習。紙の参考書では難しい「解いて、戻る」を実装しています。
過去問をどう分析しているか
志望校モードは、過去問を「丸暗記」ではなく「テーマ」に分解して学べるようにしています。
- 各校の理科・社会の出題傾向を、大問テーマ単位で整理する
- 資料読み取り・因果関係・記述など、問われ方の型を分類する
- 1テーマを、わかる編・おぼえる編・書く編のステップ問題に落とし込む
- 志望校でつまずいた単元を、本体教材の該当テーマにマッピングする
教材開発の考え方
理科・社会は「学ぶ順番」で伸び方が変わります。
本体教材(小4〜小6)
わかる編で図解・地図・資料から理解し、おぼえる編で定着。間違えた問題から該当単元へ戻れる復習設計です。
志望校モード
本体の上に、学校別の大問テーマ演習を重ねます。書く編で記述練習と観点つき自己採点まで行い、知識の「使い方」を鍛えます。
「わかった」で終わらせず、「解ける」「書ける」まで設計する。それがステップ☆ナビの教材開発の軸です。
教材を支える経験
ステップ☆ナビは受験現場の専門的な知見をもとに設計しています。
教材・学習設計
早稲田大学教育学部卒。大手通信教育にて、中学受験向け教材の開発に20年以上携わる。家庭学習で「次に何をするか」が決まる学習設計を担当。
受験・カリキュラム設計
日能研での指導経験ののち、大手教育会社にて中学受験・塾事業に計20年以上関わる。教育テック領域での学習体験設計も担当。志望校の出題傾向とつまずき方を問題設計に反映。
キャラクターイラスト:笹井さゆりさん(ステップ☆ナビのために書き下ろし)