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KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科の「電気・回路」の出題

開成中学校の理科で「電気・回路」から出題された設問を9問集めました。公開中の170問のうち5.3%にあたります。 対象年度は2024年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。
  • 比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
  • 問題文の定義を短い文か式に置き換え、その定義だけを使って各候補を判定する。
  • 観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。
  • 操作ごとに状態を時系列で残し、各区間がどの処理を受けたかを図に書き込む。

該当する設問

大問4物理電気・回路

問1 —

スイッチを1つだけ閉じたとき、豆電球が最も明るく点灯する回路を選ぶ。

問われている力:条件を整理する

ありがちな誤答:回路が閉じているかを確認せず、電池の個数だけを見る。

つまずきの型:装置や道筋の取り違え

次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。

大問4物理電気・回路

問2 —

スイッチを2つ閉じたときに豆電球が点灯する回路を選ぶ。

問われている力:条件を整理する

ありがちな誤答:電池が2個あれば必ず点灯すると考え、逆向き接続を見落とす。

つまずきの型:装置や道筋の取り違え

次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。

大問4物理電気・回路

問3 —

スイッチを1つ閉じた場合と2つ閉じた場合で、豆電球の明るさが変わらない回路を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:図の見た目だけで判断し、電池を移動して等価回路に直さない。

つまずきの型:装置や道筋の取り違え

次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。

大問4物理電気・回路

問4 ①

グラフから、条件の異なる3回路における水の上昇温度の比を読み取る。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:異なる時刻の値を比較する、比を簡約しない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

大問4物理電気・回路

問4 ②

水の上昇温度と電流の大きさの関係を答える。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:電力の一般公式を持ち込み、問題文の実験関係を答えない。

つまずきの型:定義の当てはめ違い

次にやること:問題文の定義を短い文か式に置き換え、その定義だけを使って各候補を判定する。

大問4物理電気・回路

問4 ③

水の上昇温度と、直列につないだ電熱線の数の関係を答える。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:『本数が増えるから発熱も増える』と直感だけで判断する。

つまずきの型:根拠のない飛び越し

次にやること:観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。

大問4物理電気・回路

問5 —

回路b~dの中から、電熱線の発熱量が最も多い回路を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:電熱線の本数が多い回路ほど発熱量も多いと考える。

つまずきの型:装置や道筋の取り違え

次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。

大問4物理電気・回路

問6 —

回路b~dの中から、モーターが最も速く回る回路を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:電池数だけを数え、モーターを通る経路を確認しない。

つまずきの型:装置や道筋の取り違え

次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。

大問4物理電気・回路

問7 —

スイッチ操作により、電流なし・乾電池1個・乾電池2個直列の3状態を作れるよう、乾電池と導線を図に書き加える。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:一つのスイッチ状態だけを確認し、別状態で短絡や2個直列になることを見落とす。

つまずきの型:変化の途中を見失う

次にやること:操作ごとに状態を時系列で残し、各区間がどの処理を受けたかを図に書き込む。

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