知識は入口。
答えの中心は、情報を読んで考察する力です。
麻布の理科は、小学校以上の知識量で差がつく試験ではありません。持っている知識を土台に、リード文・図表・実験条件と結びつけます。想像ではなく、書かれている事実から考えます。
151のうち18。思考の出発点としての基礎確認です。
133問。データ・モデル・定量・因果が中核です。
「情報を読んで、考察できるか」です。
情報 → モデル → 検証 → 考察。
再現性が高いのは頻出単元ではありません。本文を事実として読み、図表から取り、モデルや数値で確かめ、なぜかを書くという問題行動です。
日能研が公開している理科教員インタビューでは、「小学校以上の知識は求めない」「リード文を事実として読む」「予想と違う結果でも、なぜかをデータから考える」と繰り返されています。
このラボの分類は、その発言を軸に2022〜2026年の設問へ当てはめたものです。学校公式の分類ではありません。
定量・因果
114問
67問
31問
家庭でできる一手
長めの説明文を一つ渡し、「ここから確実に言えることは何か」「なぜそうなるか」を二文で言わせてください。想像で補わず、書かれている事実から考える習慣が、麻布型の理科です。
毎年4大問。
題材は違うのに、やらせることは近い。
分野比は年で大きく動きます(2025年は生物22/35)。共通しているのは、長い本文と図表から事実を取り、モデルや定量、因果へ進むことです。教材は単元名より、要求される考え方で組んでいます。
題材より、考え方で13テーマ。
過去問本文の転載ではなく、抽出した構造でオリジナル問題を作る方針です。わかる・おぼえる・書くの13テーマは、麻布理社対策として公開しています。
6項目・優先順位チェック
麻布理科151問の出題傾向をもとに、6つの力について「自信がある/たまに迷う/苦手」の3段階で自己チェックできます。よく出る力ほど、優先順位が上がります。
合格の可能性や偏差値は出しません。次にどの力から手をつけるかの目安だけをお伝えします。結果はこの端末にだけ保存されます。
いま手をつけていただきたい順番
※ 出題数は151問を主分類で数えた参考値です。実際には複数の考え方が同時に要る問題もあります。
よくある質問
麻布理科は暗記科目ですか?
知識を問わないわけではありません。ただし基礎知識を主分類にした問は18(12%)です。残り133問(88%)は、与えられた情報を読み、モデルやデータから考える問題です。
いちばん問われる力は何ですか?
データから事実を取る、モデルで組み立てる、定量化する、因果を考察する、の4つで103問(68%)です。文章依存「高」は114問(76%)あります。
分析の単位は何ですか?
大問内の問1・問2…を1件として数えています。2022〜2026年で151問、毎年大問4つ。公式配点ではありません。学校公式の分類でもありません。
分野の配分はどうなっていますか?
生物58、物理39、地学27、化学26、環境1です。2025年は生物が22/35と偏ります。教材化は分野より、要求される考え方を軸にしています。
理科の教材パックはありますか?
わかる・おぼえる・書くの13テーマを、ステップ☆ナビの麻布理社対策として公開しています。買う前に、この分析ラボと本体教材の無料体験をご覧ください。
社会や他校理科と並べると、
麻布理科の性格がはっきりします。
情報を読んで考察する力を、
小さなステップで身につける。
麻布理科で必要になる本文読解・モデル・定量・因果は、ステップ☆ナビの麻布理社対策で練習できます。