麻布対策/理科データラボ

麻布理科 2022–2026

麻布理科は、
情報から考察まで
進む試験です。

毎年4大問。151問に分けると、知識の再生だけで終わるのは12%。残りは、問題文を事実として読み、モデルとデータから「なぜ」を書く問題です。

思考の型から読む 6項目・優先順位チェック

分析対象は2022〜2026年・20大問・151問。分類は学校公式ではありません。問題本文・図版は転載していません。

5年分毎年4大問
20大問
151問(分析単位)
75.5%文章依存「高」
まず分かったこと

知識は入口。
答えの中心は、情報を読んで考察する力です。

麻布の理科は、小学校以上の知識量で差がつく試験ではありません。持っている知識を土台に、リード文・図表・実験条件と結びつけます。想像ではなく、書かれている事実から考えます。

知識再生が主分類の問
11.9%

151のうち18。思考の出発点としての基礎確認です。

知識再生以外の思考型
88.1%

133問。データ・モデル・定量・因果が中核です。

麻布理科で問われているのは、「知っているか」より
「情報を読んで、考察できるか」です。
いちばん大切な型

情報 → モデル → 検証 → 考察。

再現性が高いのは頻出単元ではありません。本文を事実として読み、図表から取り、モデルや数値で確かめ、なぜかを書くという問題行動です。

日能研が公開している理科教員インタビューでは、「小学校以上の知識は求めない」「リード文を事実として読む」「予想と違う結果でも、なぜかをデータから考える」と繰り返されています。

このラボの分類は、その発言を軸に2022〜2026年の設問へ当てはめたものです。学校公式の分類ではありません。

1長い本文から、必要な事実だけを取り出す
2グラフ・表・模式図から、まず何が言えるかを読む
3与えられたルールをモデルとして未知の現象を組み立てる
4なぜそうなるかを、根拠とともに説明する
68.2%データ・モデル
定量・因果
75.5%文章依存「高」
114問
44.4%図表依存「高」
67問
20.5%記述・説明あり
31問

家庭でできる一手

長めの説明文を一つ渡し、「ここから確実に言えることは何か」「なぜそうなるか」を二文で言わせてください。想像で補わず、書かれている事実から考える習慣が、麻布型の理科です。

5年分の題材

毎年4大問。
題材は違うのに、やらせることは近い。

分野比は年で大きく動きます(2025年は生物22/35)。共通しているのは、長い本文と図表から事実を取り、モデルや定量、因果へ進むことです。教材は単元名より、要求される考え方で組んでいます。

対策の軸(分析からの示唆)

題材より、考え方で13テーマ。

過去問本文の転載ではなく、抽出した構造でオリジナル問題を作る方針です。わかる・おぼえる・書くの13テーマは、麻布理社対策として公開しています。

    お子さんの現在地を見る

    6項目・優先順位チェック

    麻布理科151問の出題傾向をもとに、6つの力について「自信がある/たまに迷う/苦手」の3段階で自己チェックできます。よく出る力ほど、優先順位が上がります。

    合格の可能性や偏差値は出しません。次にどの力から手をつけるかの目安だけをお伝えします。結果はこの端末にだけ保存されます。

    ※ 出題数は151問を主分類で数えた参考値です。実際には複数の考え方が同時に要る問題もあります。

    FAQ

    よくある質問

    麻布理科は暗記科目ですか?

    知識を問わないわけではありません。ただし基礎知識を主分類にした問は18(12%)です。残り133問(88%)は、与えられた情報を読み、モデルやデータから考える問題です。

    いちばん問われる力は何ですか?

    データから事実を取る、モデルで組み立てる、定量化する、因果を考察する、の4つで103問(68%)です。文章依存「高」は114問(76%)あります。

    分析の単位は何ですか?

    大問内の問1・問2…を1件として数えています。2022〜2026年で151問、毎年大問4つ。公式配点ではありません。学校公式の分類でもありません。

    分野の配分はどうなっていますか?

    生物58、物理39、地学27、化学26、環境1です。2025年は生物が22/35と偏ります。教材化は分野より、要求される考え方を軸にしています。

    理科の教材パックはありますか?

    わかる・おぼえる・書くの13テーマを、ステップ☆ナビの麻布理社対策として公開しています。買う前に、この分析ラボと本体教材の無料体験をご覧ください。

    この分析について:2022〜2026年度の麻布中学校理科を対象に、独自分類・集計しています。問題本文・選択肢・図版そのものを転載することを目的としたものではありません。分類は学校公式ではありません。過去問の二次利用には学校の事前申請が必要です。

    情報を読んで考察する力を、
    小さなステップで身につける。

    麻布理科で必要になる本文読解・モデル・定量・因果は、ステップ☆ナビの麻布理社対策で練習できます。