開成理社対策/理科データラボ

KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科で「倍や割合の取り違え」による失点が起きる設問

開成中学校の理科で「倍や割合の取り違え」の型で落としやすい設問を5個集めました。公開中の答え170個のうち2.9%にあたります。 比例の向きや倍率のかけ方を誤る。 対象年度は2023年度、2025年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

該当する設問

2023年度大問3物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問5 —

ひもの長さ38cmのふりこについて、既知データから10往復の時間を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:ひもの長さ38cmをそのまま使う、長さが4倍なら時間も4倍とする。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

2023年度大問4生物人体・生命

問4 (2)

筋肉に1分間で配られる酸素量が、安静時から運動時に何倍になるか求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:酸素濃度差の倍率だけ、または血流量の倍率だけを答える。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

2025年度大問2物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問2 —

巻き数とばね定数の反比例関係を読み、巻き数が8倍のばねを推定する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:比例だと思い込む、243÷8を行わない。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

2025年度大問2物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問4 —

ばね全体の太さとばね定数の関係を表から読み、面積比1:9に対応する定数比を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:面積比9をそのままばね定数比とする。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(2) 飛行機B

自転と同じ向きに同じ角速度で進む飛行機から、24時間に見る日の出回数を求める。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:地球と飛行機の角速度を相殺してしまう。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

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