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KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科の「月・天体・暦」の出題

開成中学校の理科で「月・天体・暦」から出題された設問を14問集めました。公開中の170問のうち8.2%にあたります。 対象年度は2024年度、2025年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
  • 比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
  • 問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。
  • 方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
  • 観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

該当する設問

2024年度大問2地学月・天体・暦

問1 昔の暦

昔の暦で、1か月と1年を決める基準の組合せを選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:季節調整があるため、1年を太陽だけで決めていると判断する。

つまずきの型:似た知識の取り違え

次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問1 現在の暦

現在の暦で、1か月と1年を決める基準の組合せを選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:月の日数が月の満ち欠けで決まると考える。

つまずきの型:似た知識の取り違え

次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問2 —

30日の月6か月と29日の月6か月から、太陰暦の1年の日数を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:29.5×12を暗算して計算ミスする、月数を取り違える。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問3 a

西暦が4で割り切れる年の基本規則を答える。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:4の倍数という規則だけを適用し、100・400の例外を無視する。

つまずきの型:条件の見落とし

次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問3 b

100で割り切れる年の例外規則を答える。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:4の倍数という規則だけを適用し、100・400の例外を無視する。

つまずきの型:条件の見落とし

次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問3 c

400で割り切れる年の再例外規則を答える。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:4の倍数という規則だけを適用し、100・400の例外を無視する。

つまずきの型:条件の見落とし

次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問4 —

旧暦で新月を1日とする条件から、7日ごろに見える月の形を選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:1日から7日までを7日経過と数える、左右の欠け方を混同する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問5 —

太陰暦の354日と太陽年約365日のずれから、うるう月を入れる周期に最も近い選択肢を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:365-354を誤る、19÷7と7÷19を逆にする。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問6 —

問題文で定義された距離の基準値Cを計算し、指定日の満月がスーパームーンに該当するか判断する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:式の括弧を外し間違える、距離が大きい方をスーパームーンと判断する。

つまずきの型:似た知識の取り違え

次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問7 —

8月31日との日数差を使い、8月2日の太陽光の方向または地球・月の位置関係を図に表す。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:月の公転軌道だけに注目し、太陽と地球の位置関係を更新しない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(1) ア

飛行機の移動と地球の自転を対応させる説明文で、日付に関する空欄を補う。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:東西の方向を逆に捉える、日付変更線を無条件に持ち込む。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(1) イ

飛行機の移動と地球の自転を対応させる説明文で、時刻に関する空欄を補う。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:時計の時刻と太陽の見かけの位置を切り離して考える。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(2) 飛行機A

自転と反対向きに同じ角速度で進む飛行機から、24時間に見る日の出回数を求める。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:移動体上の観測と地上の1日を同一視する。

つまずきの型:似た知識の取り違え

次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(2) 飛行機B

自転と同じ向きに同じ角速度で進む飛行機から、24時間に見る日の出回数を求める。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:地球と飛行機の角速度を相殺してしまう。

つまずきの型:倍や割合の取り違え

次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。

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