問1 —
風船の半分だけを膨らませた後に空気を抜いたときの長さを求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:膨らんだときの99cmをそのまま使う、12.6cmを全体へ加える。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
開成理社対策/理科データラボ
KAISEI SCIENCE / この分析
開成中学校の理科で「力・ばね・ふりこ・ゴム」から出題された設問を23問集めました。公開中の170問のうち13.5%にあたります。 対象年度は2022年度、2023年度、2025年度です。
問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。
風船の半分だけを膨らませた後に空気を抜いたときの長さを求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:膨らんだときの99cmをそのまま使う、12.6cmを全体へ加える。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
風船の3分の2を膨らませ、その半分の空気を右端へ移動した直後の全長を求める。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:現在膨らんでいる部分だけを数え、空気が通過した中央部分の伸び4.2cmを落とす。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
問2の中央部だけを温風で初期状態へ戻し、空気を抜いた後の全長を求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:問2の124.2cmから膨張分だけを引くなど、状態を混在させる。
つまずきの型:変化の途中を見失う
次にやること:操作ごとに状態を時系列で残し、各区間がどの処理を受けたかを図に書き込む。
風船の半分を膨らませて冷凍し、室温に戻して空気を抜いた後の長さを求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:室温での残留伸び12.6cmを使う、51.6cmの半分とする。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
3分の1を膨らませて冷凍し、室温で空気を右端へ移動してから抜いた後の長さを求める。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:冷凍と室温の伸びを同じ係数で処理する、区間を重複して数える。
つまずきの型:変化の途中を見失う
次にやること:操作ごとに状態を時系列で残し、各区間がどの処理を受けたかを図に書き込む。
空気量が1対2の二本の風船の長さ80.1cm・111.6cmから、Aで最初に膨らませた部分の元の長さを逆算する。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:80.1cmと111.6cm全体の比を空気量の比とする、共通区間を区別しない。
つまずきの型:変化の途中を見失う
次にやること:操作ごとに状態を時系列で残し、各区間がどの処理を受けたかを図に書き込む。
10往復の測定値のうち、4回目だけ約1往復分ずれた原因を選ぶ。
問われている力:実験で確かめる
ありがちな誤答:測定値のずれをすべてストップウォッチ操作の誤差とする。
つまずきの型:選び漏れ
次にやること:選択肢を一つずつ真偽判定し、全項目を確認してから回答を確定する。
おもりの個数を変えた実験で、10往復にかかる時間として適切な値を選ぶ。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:重いほど速く振れる、または遅く振れると直感で判断する。
つまずきの型:根拠のない飛び越し
次にやること:観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。
おもりの個数を変えた実験で、10往復にかかる時間として適切な値を選ぶ。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:重いほど速く振れる、または遅く振れると直感で判断する。
つまずきの型:根拠のない飛び越し
次にやること:観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。
振れ角を段階的に変えた測定表の傾向から、空欄に入る10往復時間を選ぶ。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:『周期は角度に関係しない』という理想則だけで、実測表の傾向を無視する。
つまずきの型:定義の当てはめ違い
次にやること:問題文の定義を短い文か式に置き換え、その定義だけを使って各候補を判定する。
振れ角を段階的に変えた測定表の傾向から、空欄に入る10往復時間を選ぶ。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:『周期は角度に関係しない』という理想則だけで、実測表の傾向を無視する。
つまずきの型:定義の当てはめ違い
次にやること:問題文の定義を短い文か式に置き換え、その定義だけを使って各候補を判定する。
ひもの長さが3cmと18cmの場合について、おもりの中心までを含むふりこの長さの比を求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:3cmと18cmをそのまま比べる、フックを含むおもりの中心を無視する。
つまずきの型:条件の見落とし
次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。
ひもの長さ38cmのふりこについて、既知データから10往復の時間を求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:ひもの長さ38cmをそのまま使う、長さが4倍なら時間も4倍とする。
つまずきの型:倍や割合の取り違え
次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。
同じおもりを4個縦につないだ場合の重心位置を求め、10往復の時間を計算する。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:一番下のおもりの中心を重心とする、長さの倍率2.25を時間へそのまま掛ける。
つまずきの型:基準や単位の取り違え
次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。
ふりこの周期に影響しない条件として、正確な語句を補う。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:『重さ』だけを書き、何の重さか不明確にする。
つまずきの型:答え方の不足
次にやること:正答に必要な要素を箇条書きにしてから、指定された形式・字数に合わせて文章化する。
ふりこの周期を決める条件として、正確な語句を補う。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:単に『長さ』または『ひもの長さ』と書く。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
表1の荷重10gと縮み0.25cmから、ばね定数を求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:分母と分子を逆にする。
つまずきの型:基準や単位の取り違え
次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。
巻き数とばね定数の反比例関係を読み、巻き数が8倍のばねを推定する。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:比例だと思い込む、243÷8を行わない。
つまずきの型:倍や割合の取り違え
次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。
金属線の断面積とばね定数の関係を表から見抜き、未知の太さを求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:54:121.5をそのまま太さの比とする。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
ばね全体の太さとばね定数の関係を表から読み、面積比1:9に対応する定数比を求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:面積比9をそのままばね定数比とする。
つまずきの型:倍や割合の取り違え
次にやること:基準を1として倍率表を作り、何が何倍になるかを対応させてから計算する。
問2~問4で見いだした複数の関係を組み合わせ、未知のばね定数を推定する。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:比較基準となるばねを誤る、倍率を一つ落とす。
つまずきの型:基準や単位の取り違え
次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。
自然長と並列接続による縮みの変化を使い、仕切り左側のばねの長さを求める。
問われている力:数で考える
ありがちな誤答:装置全体の長さと、ばね1本の縮みを混同する。
つまずきの型:比べる相手の取り違え
次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
異なる自然長・ばね定数の2本で棒を支え、力の分担からおもり位置の比を求める。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:板の重さを均等配分しない、反力比と距離比を同じ向きにする。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
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