問1 —
身近な気象観察の状況から、対応する現象または状態を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:一語だけに反応し、時刻や場所の条件を見落とす。
つまずきの型:条件の見落とし
次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。
開成理社対策/理科データラボ
KAISEI SCIENCE / この分析
開成中学校の理科で「気象・地層・地震」から出題された設問を24問集めました。公開中の170問のうち14.1%にあたります。 対象年度は2022年度、2023年度、2025年度、2026年度です。
問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。
身近な気象観察の状況から、対応する現象または状態を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:一語だけに反応し、時刻や場所の条件を見落とす。
つまずきの型:条件の見落とし
次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。
観察された気象の変化から、最も適切な説明を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:結果を説明する条件の前後関係を逆にする。
つまずきの型:原因と結果の取り違え
次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。
陸地と海面の温まり方・冷え方の違いについて、正しい関係を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:水は温まりにくいことを『常に温度が低い』と誤解する。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
昼間の陸と海の温度差から生じる風の向きを選ぶ。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:上空の風向と地表付近の風向を混同する。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
夜間の陸と海の温度差から生じる風または循環を選ぶ。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:昼の海風をそのまま夜にも適用する。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
気象観察の説明中で、見え方や時刻の手掛かりとなる天体名を答える。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:大問の主題が気象であるため、天体名が入らないと思い込む。
つまずきの型:根拠のない飛び越し
次にやること:観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。
二つの崖と地点Pの情報から、別方向の崖に見えるZ層の位置を直線で表す。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:地面からの深さと海抜高度を混同する、東西の情報を南北断面へそのまま写す。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
問1で得たZ層の傾きを延長し、地点Qで何m掘ればZ層に達するか求める。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:地点Pの15mをそのまま答える、地層の上下方向を逆にする。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
火山噴出物に見られる形状の特徴を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:川原のれきのように丸いことを一般的特徴とする。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
れき・砂・泥の沈み方について、正しい説明を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:粒が小さいほどすき間を通って速く沈むと考える。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
地面に段差や横方向のずれが生じた写真・説明から、現象名を答える。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:正断層・逆断層・横ずれ断層まで特定しようとして、一般名を書けない。
つまずきの型:答え方の不足
次にやること:正答に必要な要素を箇条書きにしてから、指定された形式・字数に合わせて文章化する。
海域・震源の深さ・地震規模と、断層が地表に現れるかについて三つの記述を判定する。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:『断層ができる』ことと『地表で断層が見える』ことを同一視する。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
過去に断層が発見された場所が、将来の地震でも注意を要する理由を選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:一度ずれた断層は力が解放され、二度と動かないと考える。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
災害の危険区域や避難場所を地図上に示した資料名を答える。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:地形図・地質図・避難経路図など別の地図名を書く。
つまずきの型:装置や道筋の取り違え
次にやること:操作やスイッチの状態ごとに装置図を書き直し、電流・物質・光などの経路を追う。
台風の目の雲や気流の状態として正しいものを選ぶ。
問われている力:基礎知識
ありがちな誤答:台風中心は最も上昇気流が強く、雲が厚いと考える。
つまずきの型:似た知識の取り違え
次にやること:似た用語・現象を2列で並べ、共通点と区別点を言葉にしてから選択肢へ戻る。
衛星雲画像の雲の厚さ・位置から、対応する降水量分布を選ぶ。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:雲の有無だけを見て、東西・地域の対応を確認しない。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
複数時刻の雲画像を、雲域の移動から時間順に並べる。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:個々の雲の形だけを見て、全体の移動方向を使わない。
つまずきの型:位置や向きの取り違え
次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。
気温グラフAの形と整合する日照時間・降水量グラフを対応付ける。
問われている力:資料を読む
ありがちな誤答:最高気温だけで対応を決め、日中の急な低下や日照・降水の時間帯を無視する。
つまずきの型:比べる相手の取り違え
次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
気温グラフBの形と整合する日照時間・降水量グラフを対応付ける。
問われている力:資料を読む
ありがちな誤答:気温の絶対値だけで判断し、終日にわたる降水と小さな日較差の対応を見落とす。
つまずきの型:比べる相手の取り違え
次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
連続する2日C・Dの気温曲線を比較し、Cに対応する日照・降水グラフを選ぶ。
問われている力:資料を読む
ありがちな誤答:CとDの最高気温だけを比べ、日照開始・終了時刻や曲線の立ち上がりを見ない。
つまずきの型:比べる相手の取り違え
次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
Cの最低気温がDより高い理由から、Cの日の夜明け前の天気を推定する。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:日中の天気だけで判断し、最低気温が日の出前までの条件を反映することを忘れる。
つまずきの型:条件の見落とし
次にやること:問題文の条件を「変えた条件・そろえた条件・比較対象」に分けてメモする。
太陽から受ける熱量曲線と気温の増減を用い、大気から出ていく熱量の時間変化を作図する。
問われている力:図や言葉で表す
ありがちな誤答:気温曲線そのものを写す、正午に交点を置く、または気温が最高となる時刻と日射最大時刻を混同する。
つまずきの型:比べる相手の取り違え
次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。
潮汐説の不整合を検討し、斜面流による堆積モデルから、流速と通常堆積物の組合せを判断する。
問われている力:実験で確かめる
ありがちな誤答:潮の満ち引きという既知モデルに固執し、必要な水深変化の速さ・規模が現実的かを検討しない。
つまずきの型:根拠のない飛び越し
次にやること:観察事実と解釈を別欄にし、資料から直接言える範囲と仮説を分けて考える。
砂泥混合物の上に泥層ができる理由を、細かい泥と砂の沈降速度の違いで6〜8字にまとめる。
問われている力:位置と時間の変化
ありがちな誤答:『軽いから』など曖昧な性質だけを述べ、比較対象と時間差を明示しない。
つまずきの型:答え方の不足
次にやること:正答に必要な要素を箇条書きにしてから、指定された形式・字数に合わせて文章化する。
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