開成理社対策/理科データラボ

KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科で「比べる相手の取り違え」による失点が起きる設問

開成中学校の理科で「比べる相手の取り違え」の型で落としやすい設問を29個集めました。公開中の答え170個のうち17.1%にあたります。 比べるべき二つが、別の時刻・別の個体・別の基準になっている。 対象年度は2022年度、2023年度、2024年度、2025年度、2026年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

該当する設問

2022年度大問1生物植物

問5 ③

指定された植物の花・実・種子などの特徴を対応させる三つ目の設問。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:植物名と選択肢番号の対応をずらす。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2022年度大問3化学水溶液・物質

問2 —

文章で定義された『可変の性質』に当たる例をすべて選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:『温度で変化する性質』と『温度そのもの』を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2023年度大問2化学熱・温度・対流

問3 (あ)

温度で色が変わるインクを空気中に置いた実験結果から、熱を奪った周囲の物質を補う。

問われている力:条件を整理する

ありがちな誤答:色の変化だけを見て、水中実験と取り違える。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2023年度大問2化学熱・温度・対流

問3 (い)

水に入れた実験結果から、熱を速く奪った周囲の物質を補う。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:水温とインクの色を直接対応させ、熱移動の速さを比較しない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問1化学水溶液・物質

問4 —

25℃・50℃で行った溶解実験から、50℃の水100gに溶けるほう酸の質量を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:追加した量と合計で溶けた量を混同する、80gを100gへ換算しない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問2 —

30日の月6か月と29日の月6か月から、太陰暦の1年の日数を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:29.5×12を暗算して計算ミスする、月数を取り違える。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問2 —

成体が他の昆虫を食べる生物を、提示された一覧からすべて選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:幼虫と成虫で食性が変わる種類を混同する、クモを除外してしまう。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問3 (1)

モンシロチョウが冬を越す姿を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:変態の順序は知っていても、越冬する段階を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問3 (2)

ナナホシテントウが冬を越す姿を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:変態の順序は知っていても、越冬する段階を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問3 (3)

カブトムシが冬を越す姿を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:変態の順序は知っていても、越冬する段階を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問3 (4)

オオカマキリが冬を越す姿を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:変態の順序は知っていても、越冬する段階を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問3生物動物・昆虫・生態

問3 (5)

エンマコオロギが冬を越す姿を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:変態の順序は知っていても、越冬する段階を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2024年度大問4物理電気・回路

問4 ①

グラフから、条件の異なる3回路における水の上昇温度の比を読み取る。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:異なる時刻の値を比較する、比を簡約しない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問2 ア

味を確かめるという判別案を会話文の空欄に補う。

問われている力:実験で確かめる

ありがちな誤答:危険な方法を正しい実験手順と混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問2 オ

水を蒸発させて溶質を取り出す器具名を答える。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:るつぼ・ビーカーと混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問2 カ

蒸発前後の測定で比較すべき量を空欄に補う。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:体積や見た目だけを比較する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問2物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問6 —

自然長と並列接続による縮みの変化を使い、仕切り左側のばねの長さを求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:装置全体の長さと、ばね1本の縮みを混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問4生物動物・昆虫・生態

問1 あ

昆虫の脚の本数を答える。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:クモの8本と混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問4生物動物・昆虫・生態

問1 い

クモの脚の本数を答える。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:昆虫の6本と混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問4生物動物・昆虫・生態

問3 —

1日目Aと1日目Bのグラフを比べ、移動後に巣が小さくなった個体の特徴を選ぶ。

問われている力:条件を整理する

ありがちな誤答:別個体や別日を比較してしまう。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2025年度大問4生物動物・昆虫・生態

問4 —

1日目Aと1日目Bのグラフを比べ、移動後もほぼ同じ大きさの巣を作る個体の特徴を選ぶ。

問われている力:資料を読む

ありがちな誤答:絶対値だけで比較し、前後差を見ない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問2地学気象・地層・地震

問1 A

気温グラフAの形と整合する日照時間・降水量グラフを対応付ける。

問われている力:資料を読む

ありがちな誤答:最高気温だけで対応を決め、日中の急な低下や日照・降水の時間帯を無視する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問2地学気象・地層・地震

問1 B

気温グラフBの形と整合する日照時間・降水量グラフを対応付ける。

問われている力:資料を読む

ありがちな誤答:気温の絶対値だけで判断し、終日にわたる降水と小さな日較差の対応を見落とす。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問2地学気象・地層・地震

問2 a

連続する2日C・Dの気温曲線を比較し、Cに対応する日照・降水グラフを選ぶ。

問われている力:資料を読む

ありがちな誤答:CとDの最高気温だけを比べ、日照開始・終了時刻や曲線の立ち上がりを見ない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問2地学気象・地層・地震

問3 グラフ

太陽から受ける熱量曲線と気温の増減を用い、大気から出ていく熱量の時間変化を作図する。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:気温曲線そのものを写す、正午に交点を置く、または気温が最高となる時刻と日射最大時刻を混同する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問4生物動物・昆虫・生態

問1 f(個体Q・小のみ)

個体Qが小餌だけを選ぶ場合の60秒間の摂取量を、提示間隔と11秒の処理時間から計算する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:2.5秒ごとに取れると誤る、開始時刻と60秒終了時刻の範囲を取り違える。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問4生物動物・昆虫・生態

問2 個体P

個体Pが取った大餌の割合と提示された大餌の割合の差を、実験1・2それぞれで判定する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:個数差と割合差を混同する、または実験1と2の合計だけで判断する。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問4生物動物・昆虫・生態

問3 ②(個体Pの理由)

個体Pが大小をほぼ同割合で取る理由を、処理時間当たりに得られる餌の重さから説明する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:餌1個の重さだけで大餌が有利と判断し、処理時間で割った利益率を比較しない。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

2026年度大問4生物動物・昆虫・生態

問3 ③(個体Qの結果)

実験2で個体Qがどちらの餌を多く取ったかを、表2から要約する。

問われている力:実験で確かめる

ありがちな誤答:表の行・列を取り違え、個体Pや実験1の数値を読む。

つまずきの型:比べる相手の取り違え

次にやること:比較する二つを先に囲み、同じ基準・同じ時刻・同じ個体になっているか確認する。

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