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KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科で「原因と結果の取り違え」による失点が起きる設問

開成中学校の理科で「原因と結果の取り違え」の型で落としやすい設問を11個集めました。公開中の答え170個のうち6.5%にあたります。 原因と結果を入れ替えて説明する。 対象年度は2022年度、2023年度、2024年度、2025年度、2026年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

該当する設問

2022年度大問3化学水溶液・物質

問1 —

食塩水と炭酸水を、加熱後に固体が残るかどうかで識別する操作を答える。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:においをかぐ、リトマス紙を使うなど、提示結果につながらない方法を答える。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2022年度大問4地学気象・地層・地震

問2 —

観察された気象の変化から、最も適切な説明を選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:結果を説明する条件の前後関係を逆にする。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2023年度大問2化学熱・温度・対流

問4 中央図の理由

中央図の色分布になった理由として、熱がどこからどこへ移動したかを選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:冷たさが水からインクへ移動したと表現する。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2023年度大問4生物人体・生命

問3 (1)

血液100mLが配る酸素量を、筋肉・全身平均・筋肉以外で比較して大きい順に並べる。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:血液に残った酸素量そのものを比較する、入口と出口を逆に引く。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2024年度大問1化学水溶液・物質

問6 —

ほう酸・クエン酸・酢のpH、濃度、金属との反応に関する記述から正しいものを選ぶ。

問われている力:実験で確かめる

ありがちな誤答:pH値を酸性の強さと逆に読む、未実験の酢の反応まで断定する。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問5 —

太陰暦の354日と太陽年約365日のずれから、うるう月を入れる周期に最も近い選択肢を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:365-354を誤る、19÷7と7÷19を逆にする。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問1 酸・アルカリとリトマス紙

酸性・アルカリ性の水溶液によるリトマス紙の色変化を整理する。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:酸性とアルカリ性で、変化させるリトマス紙の色を逆にする。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問5 —

容器内の混合割合を正しく推定するため、試料を取り出す前に行う操作を答える。

問われている力:実験で確かめる

ありがちな誤答:取り出した後に混ぜる、または複数回測るだけで偏りの原因を除かない。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2025年度大問3化学燃焼・気体・化学反応

問2 —

H3ロケットの燃焼に必要な『燃やすもの』を答える。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:燃料と酸素を逆にする、ロケット固有の難しい物質名を探す。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2025年度大問4生物動物・昆虫・生態

問5 ②

実験結果からクモbに対応する行動タイプを選ぶ。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:aとbを逆に対応させる。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

2026年度大問1物理熱・温度・対流

問3 —

自作温度計で室温が測れる仕組みを、アルコールの膨張・収縮と液面変化から説明する選択肢を選ぶ。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:ガラス管や相変化を原因とする説明を選び、液体の体積変化を捉えない。

つまずきの型:原因と結果の取り違え

次にやること:観察事実から「原因→変化→結果」の順に矢印でつなぎ、逆向きになっていないか確認する。

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