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KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科で「基準や単位の取り違え」による失点が起きる設問

開成中学校の理科で「基準や単位の取り違え」の型で落としやすい設問を9個集めました。公開中の答え170個のうち5.3%にあたります。 何を1とするかを決めずに計算し、単位や基準を取り違える。 対象年度は2022年度、2023年度、2024年度、2025年度、2026年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

該当する設問

2022年度大問1生物植物

問4 —

複数の植物を、花や花粉・受粉のしかたなどの共通特徴で分類する。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:一つの代表例だけを覚え、他の植物へ分類基準を適用できない。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2023年度大問3物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問6 —

同じおもりを4個縦につないだ場合の重心位置を求め、10往復の時間を計算する。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:一番下のおもりの中心を重心とする、長さの倍率2.25を時間へそのまま掛ける。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2023年度大問4生物人体・生命

問3 (2)

安静時に1分間で全身へ配られる酸素量を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:20.0mLなど血液中の酸素総量を使う、100mL当たりを換算しない。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2024年度大問1化学水溶液・物質

問5 —

25℃でほう酸7.0gをすべて溶かすため、追加すべき水の質量を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:必要な水の全量140gを、そのまま追加量として答える。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2025年度大問1化学水溶液・物質

問3 —

蒸発操作で得られた食塩0.5gと、試料2.5gから食塩の割合を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:15.0gと14.5gの差を食塩量と捉えられない、または分母を取り違える。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2025年度大問2物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問1 —

表1の荷重10gと縮み0.25cmから、ばね定数を求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:分母と分子を逆にする。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2025年度大問2物理力・ばね・ふりこ・ゴム

問5 —

問2~問4で見いだした複数の関係を組み合わせ、未知のばね定数を推定する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:比較基準となるばねを誤る、倍率を一つ落とす。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問4 光路

点D0からの入射光を、平面鏡①で反射させて鏡②へ導き、さらに鏡②で反射する光路を作図する。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:鏡の面を角度基準にする、1回目の反射後の光線を延長せず2回目の反射点を誤る。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

2026年度大問4生物動物・昆虫・生態

問2 個体Q

個体Qについて、大餌の取得割合が提示割合に近い実験を判定する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:個体Pの傾向と混同する、または86個という大きな値だけを見て基準条件を確認しない。

つまずきの型:基準や単位の取り違え

次にやること:式を書く前に、基準量・求める量・単位を明記し、途中値にも単位を付ける。

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