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KAISEI SCIENCE / この分析

開成理科で「位置や向きの取り違え」による失点が起きる設問

開成中学校の理科で「位置や向きの取り違え」の型で落としやすい設問を19個集めました。公開中の答え170個のうち11.2%にあたります。 上下・左右・方角・回転の基準がずれたまま図を扱う。 対象年度は2022年度、2023年度、2024年度、2025年度、2026年度です。

問題本文・選択肢・図版は転載せず、「何を材料に、何を答えさせたか」を独自に要約しています。

この分類の設問で有効な学習行動

  • 方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

該当する設問

2022年度大問4地学気象・地層・地震

問4 —

昼間の陸と海の温度差から生じる風の向きを選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:上空の風向と地表付近の風向を混同する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2022年度大問4地学気象・地層・地震

問5 —

夜間の陸と海の温度差から生じる風または循環を選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:昼の海風をそのまま夜にも適用する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2023年度大問1地学気象・地層・地震

問1 —

二つの崖と地点Pの情報から、別方向の崖に見えるZ層の位置を直線で表す。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:地面からの深さと海抜高度を混同する、東西の情報を南北断面へそのまま写す。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2023年度大問1地学気象・地層・地震

問2 —

問1で得たZ層の傾きを延長し、地点Qで何m掘ればZ層に達するか求める。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:地点Pの15mをそのまま答える、地層の上下方向を逆にする。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2023年度大問1地学気象・地層・地震

問6 —

海域・震源の深さ・地震規模と、断層が地表に現れるかについて三つの記述を判定する。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:『断層ができる』ことと『地表で断層が見える』ことを同一視する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2023年度大問2化学熱・温度・対流

問4 中央図の色

容器の下部を水、上部を空気に接触させたときの色分布を選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:容器全体を一つの温度とみなし、上下の接触媒体を区別しない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2023年度大問2化学熱・温度・対流

問6 (う)

温められた液体が移動する方向を補う。

問われている力:基礎知識

ありがちな誤答:加熱源の位置だけで下向きと答える。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問4 —

旧暦で新月を1日とする条件から、7日ごろに見える月の形を選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:1日から7日までを7日経過と数える、左右の欠け方を混同する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2024年度大問2地学月・天体・暦

問7 —

8月31日との日数差を使い、8月2日の太陽光の方向または地球・月の位置関係を図に表す。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:月の公転軌道だけに注目し、太陽と地球の位置関係を更新しない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(1) ア

飛行機の移動と地球の自転を対応させる説明文で、日付に関する空欄を補う。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:東西の方向を逆に捉える、日付変更線を無条件に持ち込む。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学月・天体・暦

問1(1) イ

飛行機の移動と地球の自転を対応させる説明文で、時刻に関する空欄を補う。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:時計の時刻と太陽の見かけの位置を切り離して考える。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学気象・地層・地震

問4(1) —

衛星雲画像の雲の厚さ・位置から、対応する降水量分布を選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:雲の有無だけを見て、東西・地域の対応を確認しない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2025年度大問3地学気象・地層・地震

問4(2) —

複数時刻の雲画像を、雲域の移動から時間順に並べる。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:個々の雲の形だけを見て、全体の移動方向を使わない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問1物理熱・温度・対流

問7 —

室温を35℃へ変更した場合の水A〜Cの温度変化を、周囲との温度差に基づいて予測する。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:元の室温条件での変化をそのまま当てはめ、温度差と熱移動の方向を更新しない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問1 作図

鏡から等距離の位置関係を用い、点B0・C0の像B1・C1を作図する。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:鏡の厚みや長さに惑わされ、鏡面からの垂直距離ではなく斜め距離を写す。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問2 —

点B0から2つの像B1・C1を同時に見るために必要な鏡の最小長を、視線と鏡面の交点から求める。

問われている力:数で考える

ありがちな誤答:対象点間の距離や鏡からの距離をそのまま答え、2本の視線が鏡を横切る範囲を求めない。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問3 —

紙面を上下固定のまま鏡へ向けたとき、文字「成」が鏡像としてどう見えるかを選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:紙を回転したと誤解する、または上下反転と左右反転を混同する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問5 像D1・D2

点D0の鏡①による像D1と、鏡①・鏡②の順に反射した像D2を段階的に作図する。

問われている力:図や言葉で表す

ありがちな誤答:D0を両鏡へ直接対称移動する、反射順序を無視する、または光路と像の位置を混同する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

2026年度大問3物理光・鏡・レンズ

問6 —

文字「成」を鏡①に平行に置き、鏡①・鏡②の順に反射した像の向きを選ぶ。

問われている力:位置と時間の変化

ありがちな誤答:反射回数だけで元に戻ると決める、または2枚の鏡の角度を無視する。

つまずきの型:位置や向きの取り違え

次にやること:方角・上下・左右・時刻などの基準を図に固定し、一段階ずつ位置を更新する。

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